1930年代の327をイマジネーションした予想グラフィックがなんだか奇想天外!

車の次世代を表現するものとしてショーに出品され、次期新型にいくつか取り入れられるであろうコンセプトカーがあるが、もうひとつはデザイナーによるオマージュ作品。新車を予想した予想CGもこれに含まれる。

最近になって登場したのそのひとつが1930年代にあったBMW327を現代に蘇らせるとしたらこんな感じ!というものが公開されていたのでとり上げて見ました。

1930年代を今に327-2

4シリーズクーペが新型になたっときにあれだけフロントグリルについて議論が巻き起こった後にも昔のBMWの名車にオマージュを得たデザイナーたちがイマジネーションを働かせてグラフィックを作成しています。

今回公開された作品はあくまで「BMW最新のデザインを提案するものではなく、1930年から1950年のBMWを再訪すること」。
制作にあたったのは二人にカーデザイナー

はっきり言えば想像の世界だけのもので、実際には発売されることはほぼ無いと言えます。

ただし次期4シリーズクーペとしてBMWから正式に発表されたコンセプト4は、発表される以前から出回っていたオマージュ作品からヒントを得たと思われる個所がいくつもあり、まんざらでもない気もしています。

1930年代の327

1930年代の縦型グリルをこのデザイナーたちが現代化したらこうなったということでしょう…
4シリーズやM3、M4のキドニーグリルよりも少しシェイプアップされたグリル形状はどこかクラシカルな雰囲気を醸し出しており旧車のイメージは継承していると思われますが、これ実際に世に出たらどうなんでしょうか?売れますかね?

というか話が変わりますが、これ実際にモデリングされてるわけでもなくCG!

ここではお見せしてませんが、内装も、違うボディカラーのも公開されていますが質感とか、現代のCGってこんなにすごいの!?
そちのほうにも驚いてしまいました。

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