いかつい!パッと見てその言葉しか思いつかなかったがBMWのマイナーチェンジが噂されているX7の予想CGが出回っていたので取り上げてみました。
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引くほどの威圧感!

もっとも目を引くのははやり目元でしょう。革新的なスプリットライトを配置して大胆で威圧的な風貌をつくりあげていますね。
シトロエンのピカソにはじまり、今はヒュンダイのジェネシスなどでお馴染みの顔になっているスプリットヘッドライトで、最近日本でも日産などがその傾向を見せていますが、まさかBMWがスプリットライトを採用するとは誰もよそうしていなかったはず。
これもやはり中国の巨大市場を意識したものなのでしょうか?
これから発表されるであろう新型7シリーズや、X8などでも現段階のプロトタイプのテストカーを見る限りスプリットライト採用は濃厚だと思われます。
そしてブラックキドニーグリルと左右下部に取り付けられた大口径のエアインテークのソリッドな形状と相まって威圧感は充分過ぎます!
どこまでこれが現実的になるのか期待
エンジンは340psの3リッター直6ターボと、530psの4.4リッターV8など現行モデルのものが引き継がれると思われますが、ターボディーゼルのM50dはラインナップから外されて、プラグインハイブリッドのM45eに世代交代するほか、最上位クラスとしてM60iが追加されるとしていますが、これもまだワールドプレミアより前の予想!?なのかリーク情報なのかわかりませんから、信ぴょう性は薄いかもしれません。
それにしても、以前の記事でも取り上げていたX7プロトを見ても、スプリットライトを配したデザインになることはほぼ確実で、あながちこの予想CGも実際の車両とはかけ離れていないことがわかります。
以前の記事で取り上げていたX7プロトタイプと見られる外観↓