BMWのセダンのG20やツーリングのG21の中古はいまがちょうど買い時です!
BMWの人気車である3シリーズは、現行のG世代モデルよりもまだまだ街中で見掛けるのは旧型のF世代。見た目のルックスも価格も安く広まっていると思われますが、BMWのステイタス性はたとえ中古であれ現行モデルに乗ってこそその真価を堪能できると考えている人も多くいます。私もそのひとりです。
そうしたBMWG20、G21の中古はモデルチェンジから3年経過した今が買い時の理由をお話します。
目次
供給過多で値踏みされる人気の3シリーズ

BMWの販売台数上位は今のところX1などSUVが占めているものの、フラッグシップと言われる3シリーズは昨今のセダン離れの世の中でも堅調な販売をつづけています。
そんな中、フルモデルチェンジを果たしのは2019年の事。あれから1年を過ぎた頃から徐々に中古市場にもちらほら見え始め、今ではG21ツーリングであっても走行距離など状態を問わなければすでに400円台を下まわる価格の中古もあります。
人気車であるが故に数出回れば値段が下がる

セダン、ワゴンクラスの中では圧倒的な人気を誇るので新車で購入し中古で売る場合のリセールバリューを考えると値段は下がりにくいと言えますが、
一方で人気車であるがゆえに、中古市場に台数が増えてくると市場価格が年々下がるのと同時に、供給過多になるため価値が下がりはじめ、相応の値段で取引されることとなってしまいます。
中古は今が買い時の理由

新車で買うよりも今買うとすでにマイナス100万~200万円で買える中古のG20、G21も、例え中古であっても次のフルモデルチェンジまで現行モデルとして乗れるわけです。
次のフルモデルチェンジは早く見積もっても2年後とか3年後です。それまでの間、新車で購入した人と同じ年代のステイタス性を得ることが出来ます。
現時点でのちょうど良い価格と”中古だが現行モデルに乗る”というどちらの条件も満たすには今がいちばんGoodタイミングなのです!
現行3シリーズのグレード別相場
現在の中古市場に見るBMWG20、G21の価格

2021.03.21現時点で、320iのSEクラスだと車両本体はなんと338万円と言う驚きの価格。SEはあまりおすすめはしないけど最安値というだけでいうとこれくらいの価格になる。
少し無理してでも狙って買ってほしい320iMスポーツでもすでに、本体価格は390万円代が複数存在しています。それもディーラーであるプレミアムセレクション(BMW認定中古車)も中には含まれており、走行距離も0.3キロ~1.2キロほどとお値打ち感がハンパない☆彡
G世代後の中古で、カーセンサーで検索してみると230台ほどがヒットします。
3シリーズツーリングG21の中古相場

ツーリングワゴンであるG21の方はというと、こちらの方がセダンよりも人気ということもあり価格は高めだがそれでも新車販売価格と比べると100万~200万ほど低価格になっています。
実際走行距離が2万キロ以下で、いちばん人気の320dXドライブMスポーツで、460万円前後(車両本体価格)で出ています。
カーセンサーの場合ですと、G21世代の58代。
まだ数は少ないと思われ、球数が少ない分価値も下がりにくいため価格はあまり変わっていないと見てとれます。ただし少々無理をしても、自分のおすすめはこちらのG21=3のツーリングですね。
M340i x Driveでも
BMW M340i x Driveの中古でも現時点で、走行距離が1万キロ前後のディーラー車で、659万円で出ています。
上で紹介したセダンやツーリングと比べると、そりゃぁ~新車価格に匹敵するほどのお値段ですが、新車で1000万の車がこの価格で買えるのですからお値打ちです!
自分が今車に乗っていないとして、次のBMWを買うタイミングだと仮定したらやっぱりこの>M340iを選びます。
だって乗り心地も走りも全然違いますからね・・・。