買ったばかりでまだ1ケ月も経ってないピッカピカであるはずの愛車の新型4シリーズG22。はじめての洗車で思わぬ事態に遭遇したので、ブログに記しておきます。
早い話が水ぶっかけたらテールランプの箇所に水漏れ!?しだしたのです。
目次
事の発端
納車後17日目の日に、年末年始の激しい雪や、砂や土の混じった雨跡を洗い流すべく手洗い洗車に出掛けます。
いつもの手順で、高圧洗浄機で水で汚れを洗い流し、軽くスポンジでたっぷりの泡で洗浄。もう一度水で洗い流しタオルで拭き取り。
しずくが少し残るくらいでウエスに変えて拭き取りしている最中、テールにさしかかったその時遂に発見してしまいます。
「なんじゃこりゃ~」
さっきまで水滴がたくさんあったので気づきもしませんでしたが、ウエスで拭くも水気は取れず写真のありさま。
反対側も見てみると、この通り…残念。
すぐにその場でディーラーに写真を送り、担当者に連絡。
「テールに水漏れらしいものを確認。どこかパッキンでも漏れていないでしょうか?…」
すぐさま担当者が応じてくれ、ディーラーで一度シャワーテストして状況を再現して、ナンバープレートとなどと一緒に写真に収めてから保障の作業手順に入りますといわれました。
水漏れの真相が明らかに
そして後日車を持ち込み、何やら自分の新型4シリーズG22を囲んでスタッフが話していた間ひとりじっと待ち。
10分後くらいに担当者とメカニック担当者が来て説明を受けました。
これは・・・
「これは水漏れではなく、テールランプの構造上の問題で、ボディと組み合わせる際に用いるランプのツメとボディの接地面の間に水が入ってるものです。」
「ランプ自体の水漏れではございません!」
わかりにくいと思ったので図にしてみました。↓
要するにランプ本体は接着済みでボディに接続されており、そこには水が入っているわけではなくボディと噛み合わせるツメの部分とボディの接地面に水が浸入しているのだといいます。
さらにメカニックは
「これは、ほかのBMWでも起こりうることで、miniでも症例があります。」
なぜなら、
「以前乗られていたF31でも同じようなことがあったはずなのですが、すべて真っ赤なテールだったためにお気づきになられなかったのだと思います。」…。
よ~く思い出してみると・・・

以前乗っていたF31のテール。F30もクーペのF32も同じ仕様。テール全体が赤だ。
で、現行4シリーズG22のテールランプは
上部がクリアになっているため、より水の侵入が良く目立って見えてしまうそうで、これは構造上問題はなくどうしようもないと言われ。
尚、これは不具合ではないので保証対象として治すことができないと・・・。
まとめ
うんじゃさ、ここ水入らんようパテかなんかで埋めといてや!
って言いたい気持ちをグッとこらえて。うなずきます。
結局は保証の対象にならないので、実際に隙間をパテ埋めしてもらったとこで別料金かかるし、正規品のつくりがそれでどうしようもないというのだから、こっちが勝手に修正したらそれが原因でどこかに不具合が生じてしまっても当然保証では治せない。元も子もない!
ということでしぶしぶナットク!?したのかしてないのか煮え切らないまま居座っていると、
執拗に自分たちには非はないということを言いたげに「問題はございません。」を繰り返し、「保証修理はできません」を何度も言うので腹が立ってきて
「そんな回答なら、送った写真見て判断できたじゃろ、電話で済んだんちゃうんか!」
私は車乗ってわざわざ出勤前の朝に会社遅刻届けしてまで自ら出向いた。
「いま説明聞いて納得いったが、この状況を発見して連絡した時には、こっちからしたら不具合じゃ!」
「連絡があったら、「すぐに取りにお伺いします」ってのが筋ちゃうんか? はぁ?」
「x△%&#x・・・」
「なんで、ここまで来てそんな回答聞かなあかんの」・・・。
ひとしきりぶち切れたら、すっきりしたので今のまま乗ってますwww
( ̄∇+ ̄)キラーン
メルセデスを経てBMWはこれで続けて3台目ですが、BMWのつくりってやっぱりこんなものなのでしょうか?
けどまた乗っちゃうんですよね・・・
今回4シリ買ったので、もうメルセデスには戻れないなぁ…。