BMW新型4シリーズクーペ(G22)の「遂に買っちゃいました!」シリーズ第2弾です。
今回は自分が買った4シリーズクーペ(G22)のインテリアのお披露目です。
以前に年末ぎりぎりに届いた直後のインプレは主に外観でしたが今回は内装に絞っていきます。前回のインプレがまだの方は併せてご覧ください。
尚、前回同様にインプレらしからぬ”ただの愛車自慢”みたいになっていたらスミマセン(汗)
寛大な心で読んでやってください^^;
目次
こだわりの内装
外観をどうしてもしたかったドラバイトグレーを選択したので、ダークグレーの内装にはこのモカがおしゃれだと思い、モカレザーを選択。
G22のデビュー時に日本だけで発売された特別限定車「エディションジョイ」のM440i仕様はドラバイトグレーのエクステリアとコニャックのインテリアのコンビだったため自分でセレクトしたものの、納車される最後の最後までコニャックと迷っていました。
が…
いまでは乗っていてモカにしてよかったと思っています。
あとでご紹介するピアノフィニッシュブラックトリムとモカレザーの相性もピッタリ
コニャックも高級感はありますが、こちらのほうが明らかに落ち着いて見えますし、高級感がないわけではなく外観のグレーとも相まってとてもおしゃれです☆彡
4シリーズのシートは一応オプション選択となっていますが、選択肢が広く好みのカラーを自由に選ぶことができます。
2ドアクーペらしい横に長いいサッシュレスドア。の内側。この眺めもまたクーペならではでセクシーです♥
ドアを開けるとアンビエントライトが青から赤に変わっています。
アンビエントライトのカラーもいろいろ設定が出来るようですが面倒なのでデフォルトのままです。
インプレらしくクーペのドアの問題点をあえて言うなら、2ドアクーペのドアは長くて狭い場所ではめちゃくちゃ乗降しずらいですw
停める駐車場を選びます。間隔が狭い駐車場はキツいです。
Indivisual トリム
もうひとつ、内装での自分の拘りがこれ!
BMW Indivisual ピアノフィニッシュブラックトリムです!
アルピナのB3やD3の内装にも取り入れられています。
トリムの下の青く光るラインはアンビエントライト。
下の写真が先に試乗していたM340iの「アルミニウムテトラゴントリム」標準装備です。違い伝わってますか…
こちらのセンターコンソールの部分も↓
ここも比較してみると差が歴然違いがはっきりわかります。
なくても良かったかなぁ~なんてずっと思っていましたが、インプレ書くのに写真に撮って改めて見比べると付けて良かったと思います。高級な質感が増してます!
外観のIndivisualドラバイトグレーとIndivisual受注生産ホイールとこのブラックトリムでBMW Indivisualは3つ選択したことになります。これが最後です。
ちなみにこのピアノフィニッシュブラックトリムのオプションで税込み96,000円!!!!
ホント完全な自己満ですけどw なにか?
ついでにこのセンターコンソール群のスイッチ類。F世代と比べるとスイッチが増えました。ドライブモードでさえもひとつひとつに分割されたボタンになり運転中に押すのに違うボタン押してしまいますw
機能的とは言い難く、止まってるときはいいけど使い勝手があまり良くないと感じています。
ランバーサポートシート
ちなみに運転席と助手席側のシートは座っている人間を補助してくれるランバーサポートにしました。
シート側面のスイッチでシートポジションを操作はもちろんのこと、シートの中にエアーを充填したり、抜いたりしながら身体の輪郭をトレースするように適切なシートポジションにしてくれます。
ちょうどマッサージチェアなどのそれに似ています。長時間の運転時にはこれが威力を発揮してくれることでしょう。インプレ下手でスミマセン(汗)
2ドアクーペならではのシートベルト機能
先にお話ししたように2ドアクーペのドアは長くて座っているシートよりも後方にあるために、シートベルトを取るのに遠くなります。そのために乗ってシートに腰掛けドアを閉めると自動的にベルトが乗っかったアームが前にせり出してきます。
ここからベルトを引っ張り出し、もう片方をカチッと止めるとアームが元の位置に戻り、走行しだすとギュッと自動でベルトを締め上げます。
インプレぽく表現すると今までに体験してこなかった田舎ものなのでかなり感動しましたwww
ガラスサンルーフ
まだまだ肌寒い真冬ですが、それでも天気の良い日はせっかくなんで、無駄に!?ここ開けて走ってますw
こんな感じにちょっとだけアップさせた状態にして走ってます。こんな使い方なので駐車時に開けていることに気が付かず開けっ放しで止めていたこもありました…。あっぶねぇな…
ガラスサンルーフのコントロールは天井部に備え付けられた大きなルームライト部分と一体化した箇所で行います。
ちなみに天井の高さはかなり低いです。私の場合、運転中でも自分の頭の髪の毛が天井にすることがありますw
リアシート
リアシートの部分。天井ごと後ろに反り返っているのでとても居住性がいいとは言えませんが、小柄な身長160センチ弱の妻や娘が乗った時には「言うほど狭くなかった」と言ってました。
フロントから見たリアウインドウwwめっちゃ狭くて小さい・・・
リアに行くためにはドアを開いて、フロントシートの裏側に着いているこのレバーを持ち上げシート上部を倒すと、自動的にシートが全方向に移動します。ここも自動ですw
とにかくおじさんには凄いの一言の連発!
エアコンスイッチ類も後部座席のものは独立して調節が可能です。
・・・もしやここも音声アシスタントで「後ろが寒い」と言うと後ろだけ温度が上がったりするんですかね…。
後部座席はルームライトも独立して調整が可能になっています。
シート中央になる紐のようなもの(レバーではない)を引っ張ると飛び出す、アームレストにはドリンクホルダーもついています。
…さらにこの上のレバーを開くとリアシート中央部分だけが後ろのトランクと繋がります。
すでにトランクにいろいろ積まれていてわかりにくくてスミマセンw(汗)
後部座席のこのサイドの窓ガラスは開かないみたいですね。メルセデスのEクラスクーペはここまで開けることが出来ていて開放感が素晴らしいと思っていましたが、BMW4シリーズクーペでは開かない仕様のようです。
このほうが車体の剛性度は増す気はしますけどせっかくの格好いいサッシュレスのクーペなので個人的には残念な気もしました。
ドアシルプレート
このドアシルプレートはBMW Indivisualのカラー、ドラバイトグレーのオプションにセットになっていました。
乗ってるものだけの自己満足的な部分になるのでしょうか。外から見えない部分なので、自分的にはなくてもいいですw
まとめ
G22となった新型4シリーズクーペは、外観ではあの奇抜な大型グリルが大きく評価を分けることと思われ、今でもまだF32のフェイスの方が美しいという信者もおれらるみたいですが、内装を含む乗り心地や剛性感はF世代の非ではありません!!
未だにF世代が良いと言ってる人にぜひ乗り比べてみてほしいです!
まったくもって比べ物にはなりませんから・・・。
車自体のつくりとか、どっしりとした車の剛性感にはかなりの差を感じます。
ビックリするくらいつくりが違います。外観のグリルなんて、気にならないくらいの満足感が得られます。
ま~M440iと比べると、エンジンのパワーも足回りも異なるので「走り」に視点を合わせると乗っている感覚は少し物足りなさを感じる(比べてみて)箇所もあるけど、とはいえ、シフトの切り替えもスムーズだし加速もいいほう。普通に走れるクルマです。
エレガントクーペとしての評価は必要充分に満たしています!
次回愛車紹介、あ…間違えましたw
4シリクーペインプレでは機能面を紹介したいと思います。