まともやBMWの新型5シリーズと目されるプロトタイプのテスト車両がスパイカメラサイトのSpyder7のカメラに捉えられました。
何度も自分は言っておりますけどこの時期型5シリーズはかなりカッコイイです!!というか今のBMWはどこか迷走しているように思えていましたが「これがBMW」!という
革新さだけに走らず伝統美をも継承したデザインにはとても好感が持てます。
目次
BMWらしいグリル形状
出典:Spyder7
今回スクープされた新型5シリーズと予想されるモデルが実際に発表されるとなると、これで7世代目となります。
現行型のG30は2017年にフルモデルチェンジされたモデルなので、このまま開発が順調に進むと考えれば2023年には7世代目となる新型5シリーズが世にお目見えすることになり、
そう予想すると約6年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
いちばん目を引かれたのは現行モデルよりも、より大きくなりエッジが効いたキドニーグリルです。
「大きくなった…」とはいえ、批判の的になっていた4シリーズや7シリーズのそれとは異なり、”BMWのキドニーグリル”の歴史をなぞりながら5シリーズらしい高級セダンの趣を前面に押し出した
独特の高級感と、誇らしげにとれる嫌らしさのない威圧感はかなり自分好みです。
ま、4シリーズに乗っていたくらいですからあの巨大グリルと比喩されたデザインも決して嫌いだったわけではありません。この5シリーズがカッコイイだけです。
市販型ライトデザインもグッド!
市販型と予想される新しいタイプのLEDヘッドライトと、より鋭角的になったテールランプのデザインも
正統派BMWと言う感じがしていいですね!!
昔クリス・バングル時代(BMWの迷走期と言われた頃のチーフデザイナー)には、5シリーズまでもがヘンテコなデザインになってしまっていたことから
この新しく生まれ変わる5シリーズまでもが、現在のBMWの主流になりつつある巨大グリルにならなくて良かったとほっと胸を撫で降りしている人も多くいると思います。
SNSのコメント=====
グリルが小さ過ぎる。とても残念です。
まだグリルのデザイン方針で迷っているの??
補助金が出て250万で買えないかな。
え、ちょっとかっこいいやん!