”DUNE TAXI”と名付けられたBMW M仕様の完全電気自動車(EV)のオフロードレーシングカーのプロトタイプが滑走する動画が後悔されました。
動画の中では公道はもちろん、砂漠の中を猛スピードで駆け巡り電気自動車とは思えないほどの圧巻の走りを見せ足回りの強固さが映像の中で披露されています。
目次
近未来的なルックスのバギー

空力特性が計算されているであろう流線型と大きめのキドニーグリルや、細めのLEDのライトやテールランプが英ぞの中で確認できます。
賛否がありそうな個性的なデザインをしていますが、自分は嫌いではないですねw
プロトということですが、実際にこんな感じの車が出てきて、パリ・ダカールとかに参戦してくれたら絶対応援
したくなります。

車高の高いオフロード型バギーです。
こんないかつい外観で、パワーユニットは電気!!というから驚きです。
ドリフト共演も果たす
2018年に行えわれたDrift Masters European Championshipにおいて、他を圧倒する走りと演技を披露した
エリアス・ホウントウンジと、ジョー・ホウントウンジの兄弟が
それぞれ別々のX6Mコンペティションに乗って、このBMW MのEVオフロードレーシングカーとのドリフト共演も果たしました。
ファンを魅了するこの二人の走りは後に「レッドブル・ドリフトブラザース」と題されて映像化されています。
電気モーターは最大544ph

個性的な外観はともあれ、パワーユニットは最大出力544ph、最大トルク102kgを発揮します。
車体全体は超軽量なナチュラルファイバー強化ポリマー製となっており、軽く仕上がったボディを高速域まで引っ張ります。
また映像からも確認ができる、ホイールトラベル(ホイール中心からサスペンションの最大跳ね上げ幅)を400mmが確保されています。