開発最終段階に入っていると思われる新型BMWの次期X5の頂点になるであろう「X5M」のプロトタイプの映像がスクープサイトに掲載されました。
約7ケ月ぶりとなるテスト車両の存在は、これまでよりもカムフラージュ枠が少なく、より販売実車に近い形と予想されるソフィスケートされた外観になっています。
目次
注目すべきはキドニーグリル

今年の2月にスクープされたモデルかあ久々に人目に現れたX5Mと思われる(ほぼ確定的)な車両は、外観に特徴的な個所を備えています。これまでには見なかったデザインが視認できます。
いちばんの目玉はそのキドニーグリルの形状です。
いままでの垂直に伸びたグリルバーは、M3やM4のデザインにならってか!?水平バーのデザインに変更されいます。
ちなみにM4CSLはY字!?
これはこれでスポーティーな感じが出ていてMらしいデザインだろうと思います。・・・ちょっとマツダのCXシリーズぽいけど…。
また。特筆すべきは左右のライト。より鋭角に細くなっている印象で、新型の7シリーズやX7のスプリットライトを彷彿させる。
賛否は当然あるとしてこのようなライトのデザインが細くて小さいライトが今の時流に乗っているのでしょうか。
自分は嫌いではないけど、レクサスにしても最近の新型車はこういった車のデザイン(顔つき)が、みんなこんなコワモテになってきていて、全部同じように見えてしまうことは正直否めません。
ま~5シリーズのSUVでわざわざMを選ぶオーナーの懐事情や嗜好を考えると、見た目の流行も革新さのためにもこうならざる得ないのではないのでしょうね。
一般人にはまったくもって想像の域を飛び越えることは不可能でありますが…。
総評として、この新しい時期X5Mはカッコイイと思います。私個人的には今のBMWを考える限り(ほかのがイヤなわけではないけど…)、あまり横道それた印象もなく無難に流行をほどよく取り入れたフロンマスクになっていると思います。