※↑写真は3シリーズから4シリーズにランクアップされた現行型のbmwミドルクラスクーペ。
自分は現在所有しているのはツーリングのF31であるが
元々クーペ好きである。
bmwの高級車のスポーティーでありながら
上質なエレガントさが備わったクーペの魅力はこのうえない。
その魅力の虜になっている人も多いはず。
街中でも未だ、bmw先代の3シリーズ クーペe46やe92に
乗っているのをよく見かける
このクーペに乗っている人は見た感じ
いかにも車が好きそうな人が所有していることが多い気がする。
「愛車」と位置づけとても大事に乗っているのは一見しただけでわかる。
本当にこの車が好きで乗っているんだろうなっていうのが伝わってくる。
そこが同じ3シリーズであってもセダンやツーリングの
オーナーとは違った印象を受ける。…と感じるのは私ひとりではないはず。
そんなbmwの中でも一味もふた味も違った魅力を持つ3シリーズ クーペの魅力について語ってみようと思います。
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目次
3シリーズ クーペのオーナーの特徴
出典:VWVortex.com
また3シリーズ クーペのオーナーさんは若い世代の人よりも
40代以上の年配の人に多い気がする。
若いお子さんがいるご家庭ではもっぱらセダンやツーリングのほうが
ファミリーユースにはよいだろう。
しかし本当に乗りたいクルマ
カッコよくてスポーティーだけどエレガント!?を
追求したらクーペに落ち着いてしまうのでは。と思ってしまうほどだ。
二世代前のe46のアルピナ仕様とかたまに見かけるが
おしゃれなおじさんの雑誌LEONとかに登場していきそうな
白髪のダンディな男性が乗っていたりする。
そういうのを見かけると「カッコイイな~」と憧れてしまう。
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bmwの良さを凝縮したクーペのスタイル
※↑写真はひとつ前の3シリーズクーペE92のM3。今みても美しい。
今でこそ現行のBMWは、乗り心地もステアリング特性も
他の競合と比べても引けを取らないほど良くなってきていると思うが
本来bmwと言えば、よく比べられるメルセデスやアウディと比較して言うなら
高級車でありながら「走り」優先のクルマというイメージが強かった。
それほどのbmwにあった本来の「走り」性能を残したまま
フォーマルな場面でも十分に乗り回すことができる
エレガントさを兼ね備えたのがbmwのクーペなのではないだろうか。
実際、現行の4クーペの開発担当者が
「BMWの理念をより明確に表現すべく私たちが追求したもの。それは効率的なダイナミクスと美しさの融合です。」
と語っている。
だからこそ純粋にbmwが好きなクルマ好きの年配の人にも
変わらず受け入れれていると思う。
今、中古で手にするならひと世代前のE92が
性能、ルックス、価格ともにコスパが高く非常におすすめだ!
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プレミアム化された現行3シリーズ!?クーペ
現行の3シリーズF30世代には3ドアのクーペは存在していない。
従来3シリーズに属していた3ドアクーペを
販売戦略の一環としてセダンよりも上級クラスに位置付けようと、
4シリーズに格上げされた。
これが、まためちゃくちゃ美しい!
3シリーズとは明らかに違う空力特性が生かされた
見た目扁平な背が低くボリュームのあるワイドサイズ
クーペらしい流麗な洗練されたフォルム。
何も申し分ない。
ただただ見ているだけでも見とれてしまうほどカッコイイ!
あ~やっぱりクーペがほしくなってきてしまった(笑)
もう少し中古の出玉が増えるまで待っていればよかったのか…。
今乗っているF31にも満足しているが、少しだけ思う今日この頃です。