bmwの3シリーズのツーリングの評価はいかに?以前として人気の高いツーリングは先代のE91から現行のF31モデルは歴代の3シリーズと見比べてもかなりサイズ感も増し従来あった「コンパクトセダン」というカテゴリではなくなった感がある。
5シリーズのツーリングと比べてもサイドから遠目に見ると大きな違いを感じなくなった。
だからこそ今このミドルクラス!?のツーリングは買い時なのである。
そこで同じくしてbmwの大ファンである自分が所有している3シリーズのツーリングのことも含めて詳しくその魅力お伝えしようと思う。
【関連記事】
目次
BMW 3シリーズ ツーリング 評価
3シリーズといえば誰もが認めるbmwのフラッグシップモデルであり、依然として評価は高く、中でも人気のあるツーリングは高水準にあると思う。
外観
最近の流行のSUVスタイルに押され気味のツーリングだが、bmwらしさを損なわないエレガントさも残しつつスポーティーさを感じる外観は依然bmw好きには溜まらない。
この評価が高いからこそ選ばれているのである。
【関連記事】
走り性能
外観のみならずまだステアリングがbmw特有の重量感のあるものであった先代の3シリーズツーリングE91も依然人気があるし、現行のF31(2018.3月現在)ではステアリング性能は各段に向上し、ハンドルがものすごく軽くなった。
軽くなっただけで路面のほんの少しの起伏などにも反応するクイックさは健在。
重たいハンドルに走りを楽しむときの高速安定性とかを感じていた人にとっては物足りなく感じることもあるかもしれない。
エンジンの加速性能もよくなった。ヌケ感というか立ち上がりがスムーズになった気がする。
さすがにエコモードでは、若干スピードに乗るまでに時間がかかるのを感じるかもしれないが、
通常のコンフォートやスポーツモードだと街乗りや、ちょっと遠出する高速道路に入っても問題なんてこれっぽちも感じない。というのが自分の評価だ。
もっと走りたいならそれこそ3シリーズ ツーリングでなくても良いだろう。
居住性
二つ前の3シリーズツーリングと比べるとサイズが少しづつ増強されていおり室内の広さは各段に上がっている。ドライバー本人とか助手席とかの居住性は十分快適。
ややリアシートに座ると狭いが大きなSUVではないのでこんなものとも感じる。
【関連記事】
BMW 3シリーズ ツーリング ディーゼル
いい時代になったものだ。bmwなど高級車の部類のクルマなんぞにエコなディーゼル!?と感じてしまっていた私のような古い人間は(笑)怒られてしまいそうな時代だ。ディーゼルの人気はこと日本においては以前と比較してここ3年間で約9倍にも昇る。
その人気のヒミツは私のような古臭い人間がいちばんに感じるディーゼルは燃費が良い分、維持費が安くなるというメリットだけではなく、ガソリン車にはないディーゼル特有の走りとか安定感などに魅力を感じている人が増えてきているらしい。
特にトルクが凄いらしく、加速時の体がシートに吸い付くように加速していく体感は
ガソリンエンジンでは味わえないらしい。
BMW 320d ツーリング 評価
間違いなく現在のbmwの中でいちばんの認知度と人気度を測ったらダントツだと思われる3シリーズ、ディーゼルの「320dのツーリング」。評価が高いのにもナットクがいく。現行モデルであるF31のあのカッコいい外観で燃費も良いとくれば評価が多いのもうなずける。
だが、価格はガソリンエンジン車よりもディーゼルのほうが高い。新車購入時でグレードによるが約25万~30万円の差が出る。
いくら燃費が良いといっても月に一度の60lタンク満タン程度の乗る頻度なら年間で考えてみてもたったの25,200円程度しか変わらない。
これをどう評価するかはオーナー次第だ。
【関連記事】
BMW 3シリーズ ツーリング サイズ
3シリーズのツーリングは先々代のE46の頃から比べると全長も車幅も大きくなった。小さすぎず大きすぎず、日本の道路事情にも非常に適したちょうど良いサイズ感が心地よい。
E91から車幅は1800と変わらないもののトレッドが前後ともに15cm~25cm伸ばされ居住性を高めている。若干日本の立体駐車場などのパレットに乗せるとタイヤがこすることがある。
全長も115mm長くなっている。が同時にホイールベースが同じくらい延長されており、これは室内が広くなっていることを意味している。
ビジネスシーンにも使えるサイズで、ツーリングならではのラゲッジスペースもかなり広くファミリーユースにも申し分ないサイズが確保されていると感じる。
車種 | 全長x全幅x全高(mm) | ホイールベー(mm)ス | トレッド前/後(mm) | 車両重量 (kg) |
---|---|---|---|---|
E91 | 4535×1800×1435 | 2760 | 1505/1535 | 1550 |
F31 | 4645x1800x1460 | 2810 | 1520/1560 | 1630 |
BMW 3シリーズ ツーリング 値引き
BMW 3シリーズ ツーリングの値引き額は車両本体で10万~50万とかなりの開きがあります。値引き交渉にいちばんいいのは下取り車の「下取り価格交渉」によるところが大きいです。
下取り価格を上乗せして値引き額を算出すると100万円以上になることもあります。
また本体に値引きがされなくても、「オプション値引き」で5万円~40万円分くらい得する(値引き同様の価値)ケースもあります。
実際私は、購入時に本体を15万値引き、ガラスコーティングと3面スモークフィルム張り代をすべて含んだ価格にしてもらい全部で24万円(下取り代含まず)ほど値引きしてもらいました。
【関連記事】
BMW 320d ツーリング 値引き
bmw ツーリングの中で一番人気がある320dの値引きは若干低い感じがします。
ディーゼルじゃないグレードのものに比べて車両本体が新車時でも価格が若干高く、人気車であることから値引きの幅が他グレードと比較すると狭いように思いますね。
値引きしなくても売れるほど人気がある証拠でしょう。
BMW 3シリーズ 新型 モデルチェンジ
2018年の春だと言われているのでもうそろそろだと思います。
【関連記事】