以前の記事でも紹介したBMW3シリーズの改良型がスクープされたがそれに伴ってアルピナB3もアップデートされるようです。スクープサイトが新たなアルピナB3の画像を捉えています。
さすが歴史のあるBMWの正規チューナーともあり、まだお披露目されていない(水面下のテストだけの)3シリーズの改良版をベースにしたものをテストしているところにBMWとの親密な信頼関係が伺えます。
アイキャッチ画像:spyder7
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アルピナB3の魅力
BMWを独特のクラシカルでエレガントにモディファイするブランドとしてかつてからBMWオーナーに根強い人気を誇るアルピナは、僕たち一般人にはなかなか手に届かない憧れの存在だけど一目見るだけでそれだとわかる独特の雰囲気があります。
他のBMWの名だたる名門チューナーとは一線を画すどこか落ち着いた雰囲気の大人の感じ、言葉ではいい表しにくく見た目の派手さがないのでこのようなプロトタイプではベースとなるノーマルとの区別が一見するとはっきりしないように思えますが、
このスクープ映像からわかるように特徴的なクラシカルなマルチスポークのアルミホールでアルピナだとわかります。
改良型アルピナB3
エクステリアデザインは、以前記事で述べた新デザインのDRL(LEDデイタイムランニングライト)、ブラッシュアップされたバンパー周辺のデザインなど3シリーズの改良型M340iがベースとなっているようです。
またインテリアも、マイナーチェンジ版と噂される改良型3シリーズに装備されることが噂される、「iX」に採用されていたメーターパネルとidrive画面が一体化した”湾曲ディスプレイ”が採用されることは間違いなさそうです。
エンジンは3リッター直6Bi-Turboと、現行アルピナB3の持ち越しとなることが有力。
改良版アルピナB3の発売時期は3シリーズの改良型とそれほど変わらない時期にスクープされていることから、テストもノーマルベース車両の発表とさほど違いはないと予想され、同時期の2022年の夏ごろか、もしくはそれ以降の秋ごろの可能性が高いと思われます。
どちらにしても楽しみですね!