bmwの3シリーズの中古は今が買い時だと思っている。
新しく今年フルモデルチェンジされる(この春)ので
車の本体自体は変わらないまま、またグッと値が下がる。そこが中古の3シリーズの買い時なのだ!
新車が登場するたびに乗り換えられるお金持ちは、このモデルチェンジの時に売り払う。
以前に良い中古車の見つけ方もお伝えしたが、お金持ちが乗っていたワンオーナーのbmwの3シリーズは
お金持ちなりのメンテナンスが行き届いており、程度の良いものが多い。
ディーラーで見つけることができる、走行距離が極端に少ない極上者など掘り出し物に出会えるチャンスもある。
そりゃ、中古じゃなくて新車に乗れれば何も苦労はしないが、いかに安くてお得なクルマにありつこうかというのは私のような一般人の見解だと思う。
逆に言えばそういった考えの人のほうが多いだろう。
そのあたりを念頭に今回は中古のbmw、3シリーズのお買い得モデルを歴代3シリーズを見ながら探っていこうと思います。
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目次
大のbmw好きが好んだこだわりのbmw3シリーズ
中古予算:15万円位~2800,000円
(mスポーツは50万円前後~、アルピナは170万位~280万)
おすすめ度:★★★★☆
出典:Car throttle
画像は3シリーズのE46。
現行の3シリーズが、F30、これから新しくモデルチェンジされるのがG20
現行F30の前が、E90、その前がE46で2つ前の形になる。
もうさすがにこれ以上前のものとなると、よっぽどその形が好きだとか
レトロなクルマのコレクターとかじゃない限りほしいと思う人は少ない。
だがこのE46はf30が出た後も、2つ前のモデルなのにけっこう売れていた人気モデルだった。
歴代bmwを乗り継いできた人にとっては一つ前のE90のフェイスは不人気だったらしく
中古でBMWを揃える人は程度の良いE46を求めていた。
今でもたまに街で見かけることのあるこのモデルのアルピナ使用B3は、今見てもまったく色褪せていない。
いつ見ても強いこだわりを感じるので個性があって、たとえ中古であっても「古臭い安い車」という印象は全くない。
きれいに乗りさせすればこだわりのある大人にみられる確率のほうが高い車なのだ。
新3シリーズが出た後はやっぱりF30!?
中古予算:セダン=1900,000~6250,000円
ツーリング(F31)=1800,000~6000,000円
おすすめ度:★★★★★
出典:Car picture
私のようなあまり走りとかにはそれほど拘りのないbmwオーナーにとっては
中古車しか買えないとしてもできる限り新しいモデルに乗りたいと思う。
bmw愛好家としてその考え方が会っているのか間違っているとかはわからないが
そういう人には今、3シリーズの中古を買うならF30が断然おすすめ。
先代のE90よりも人気があり、なんせこのルックス
やっぱりカッコイイの一言。
次期3シリーズも、先にモデルチェンジした5シリーズを見ると
このモデルがベースとなることは確実で、極端な違いは感じられず。E90からF30に変わった時くらいの大きな変更箇所は見られないので「まだまだイケる」感があっていい。
ただし価格も日本車なら上級の新車が買えてしまう値段なので、実用性をとるかステイタス性を含むのかよく考えて購入して頂きたい。
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どうしてもBMWのに乗りたいならE90
中古予算:15万円位~2600,000円
おすすめ度:★★★☆☆
出典:Pinterest
現行3シリーズのF30で完全に変わってしまったあの重たいステアリングのBMW特有の高速安定性はこのE90にはまだ残っている。
この形が好きとか、この走りが好みという人も多いだろう。
実は私もそのひとりでルックスはF30のほうが断然好きだが、ザBMWというあの走行性能はBMWでしか味わえないと思っていたし実際走ってドライビングを楽しむ車であったとも思う。
今のBMW3シリーズにはない醍醐味が味わえるクルマかもしれない。
・・・ただし、これも本当にそのBMW特有の走りが好きならE46も同じことが言え、しかもBMW好きにはE90よりも先述のE46の方が人気があることを付け加えておく。
であるからして予算は限られるが、どうしてもBMWに乗りたいと思う人には今、中古の3シリーズE90はおすすめだ。