2018年今年の春には発表が噂されている新型3シリーズ
どんなにモデルチェンジされるのかを、現在で回っているカモフラージュされた公道でのテストカーの写真や動画から予想してみる。
目次
エクステリアデザイン
フロントデザイン
フロント周りは、キドニーグリル周りが一回り大きくなったような感じが
カムフラージュされたテストカーを見てもわかります。
下の写真は昨年出た新しい現行5シリーズ▼
3シリーズのモデルチェンジ版G20では新型の5シリーズのように、グリルが大きく突き出しヘッドライトも横に大きく広がりグリルと一体化していると予想されます。このルックスは現行の7シリーズでも同じです。
現行モデルのF30がアクティブな若々しいイメージだったのに対し、少し武骨な感じの精悍な雰囲気になると予想されます。
バックデザイン
カムフラージュされているのでハッキリとした形状はわかりませんが、少し丸みを帯びたトランクグリッドでボリューム感が増しているような感じがします。
ワンサイズ大きくなったような高級車の後ろ姿の雰囲気を醸し出しています。フロントと同様にアクティブな印象というよりはより重厚な落ち着いたイメージという感じがします。
サイズ
サイズは、先に出た5シリーズでも変更がなかったので、おそらく現行のF30のサイズはそのまま流用されると予想されますが、あえて言うならば室内空間の居住性能を上げるためにホイールベースを長くするなどの手法が取られているという予想も否定できません。
インテリアデザイン
カバーで隠されているのでわかりにくいですが、ステアリング周りとシフト周りの印象は現行の3シリーズと変わらない様子です。
モデルチェンジされたG20では、現在の3シリーズのデザインを基にして若干の手が加えられている程度だと予想されます。
追加性能
現在の予想では、予想の枠を超えられない情報ばかりですがほぼ確実と有力視されているもののひとつが
新型の5や7シリーズに採用されたている次世代型の最新軽量プラットフォーム「CLAR」の搭載。
CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)などを使用した新型の軽量プラットフォームで、新型のX3やX5にも採用されている。
パワートレイン
パワートレインについては排気量を1気筒あたり500ccとしたBMWの新世代エンジンが搭載される予定です。
2000ccのガソリンエンジンとディーゼルがあるのは現行3シリーズと同様、2000ccターボエンジンと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドが追加されると予想されています。
EVモデル!?
2018年に発売される予想される新型の3シリーズ、G20には新たに完全な電気自動車が追加されると多くの関係者が予想しています。
BMWの誰もが認めるフラッグシップモデルである3シリーズから、次世代を担う電気自動車が出ても何も違和感は感じません。
電気自動車専門の米の大手メーカー「テスラ」のModel 3が対抗馬になることで、今回のモデルチェンジではなくてもいずれBMWが本格的に注力してくる可能性が高いでしょう。
発売日
昨年から2017年の秋だとか、いろいろな予想がされていましたが、
2018年の3月が有力な情報のようです。