BMW次世代7シリーズや5シリーズに採用されるレベル3自動運転とは

新しい7シリーズや5シリーズに採用されることが濃厚な「レベル3自動運転」とは?

先に7シリーズへの採用が決まっているが、ここで改めてBMWが今後拡大していくであろう自動運転機能とレベル3とはどの程度のことをカテゴライズしているのかを解説します。

自動運転は5つのレベルに分けられている

BMWの自動運転とは
画像:Pixabay

自動運転と言われるのはレベル3から
5つに細かくカテゴリ分けがされていますが、そもそも「自動運転」と言うことができるものはレベル3からでして、

1~2までは、あくまで”運転補助機能”のことをさしています。

BMWでいうとF世代から入っていたアクティブクルーズコントロールなどがレベル1

自動的に運転を補助するレーン・コントロールアシストやハンズ・オフ・アシスト機能などがレベル2にあたります。

自動運転レベル
・レベル1=運転支援
・レベル2=部分運転自動化
・レベル3=条件付き運転自動化
・レベル4=高度運転自動化
・レベル5=完全運転自動化

レベル3条件付き運転自動化とは

ではBMWの7シリーズや5シリーズに採用されるレベル3の条件付き運転自動化とは何かというと、
要するに完全に自動運転はさせないけど、緊急時にはすぐにステアリングを握れるようにしておきなさいよ

という条件が付いたものです。

システムがアラートを出し要求した場合、ドライバーすぐに運転を再開できるようにしなければいけなく当然運転は車任せにして居眠りなんてものご法度となる。

けど、2020年4月に改正された国内の法規制の範囲は、このレベル3運転中のスマホやタブレットの使用はOKということになっています。

レベル5からは運転席がなくなる!

レベル4の高度運転自動化とは、ドライバーの方が補助的になり車自信が道路の交通状況に応じて運転を継続するため、途中の仮眠もOKとなりますが、緊急時のアラートにはドライバーが対応しなくてはならず、ドライバーが対応できない場合は近くの路肩などにいったん停車し安全が確保される機能です。

レベル5になると運転席はなく、すべてAIが運転。AIが付いているタクシーに乗っている気分でしょうか?

まぁここまで来ると、走る楽しみを感じられるBMWに乗る意味があまりなくなりますからここまでにはなってほしくないのが本音です。

しかも自分なんて古臭い人間なんで、レベル4だとしても車が走行中にうかうか寝れませんww

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