bmwオーナーの皆様こんにちわ。めっきり寒い季節になりましたね~。愛車のBMWのごきげんはいかがでしょうか。あまりに放っておくと機嫌を損ねかねないこの季節。
なんといっても雪の多い季節で、除雪だけでも一苦労ですよね。
そんな我らが愛車であるBMWを冬の雪から守る最新防雪グッズをご紹介します。
目次
スノーブラシ
車の上に積もった雪を下ろすのに便利なスノーブラシ、用途や雪の量により使用するものが異なります。都心部などあまり積雪がない地域では、うっすら積もった雪を下ろすため「縦型ブラシ」がおすすめです。普通のほうきを使うように雪を払って使います。1シーズンでそれほど使う機会がないと思うので、伸縮タイプで荷物にならないものがおすすめです。
豪雪地帯であれば毎日広範囲で使用するため、「横型タイプ」のスノーブラシがよいでしょう。ちょうどモップのような形で手前に引き寄せるように使います。力をいれやすいので大量に雪がのっている時には下ろしやすい形です。またゴム製のスクレーパーが付いており、凍った部分を削り落とせるようになっています。
ブラシとスクレーパーの付いたヘッドの部分が可動式になっているものがあります。ヘッドが左右に自由に動き、効率よく掻き出すことができます。他にも縦型と横型がワンタッチで切り替わるものもあります。
◆キャプテンスタッグ 除雪 雪かき スノーブラシ
アウトドア用品の有名メーカーなら長く使え耐久性も安心。
凍結防止車カバー
雪の朝にいざ車を動かそうとすると、フロントガラスに氷が張りついてしまっていて、エンジンをかけてしばらく温めてみたりスクレーパーで削るなど時間がかかってしまいます。この悩みを解決するものが凍結防止車カバーです。
フロントガラス全面を覆うカバーで、プレミアムポリエステルの生地に撥水加工が施してあり、また熱を吸収する材質であるため水塗れや凍結防止に効果が高いものです。サイドミラーも被せることごできる耳も付いています。風で飛ばされることを防ぐため、ボンネットにくっつくように磁石が付いており、天候の急変時も安心です。磁石が剥がれてしまった時にボディが傷ついてしまうことを防ぐため、磁石を取り出すこともできます。
カバーはリバーシブルになっており、裏はシルバーコーティング素材でUVを99%カットします。夏冬ともに使える便利な一品です。
◆車凍結防止カバー 車凍結防止フロントガラスシート車種汎用 裏起毛
解氷スプレー
寒冷地では冬の朝の車の凍結には悩まされる人が多いと思います。フロントガラスが真っ白になってしまい、まったく視界が遮られている状態です。家からお湯を持ってきてとかすと、氷をとかしたそばからそのお湯が凍りはじめるという悪循環に悩まされているかもしれません。そんなときは解氷スプレーをシュシュッと使えばあっという間に解決します。
氷をとかす溶剤が含まれていてスプレーで噴射したそばからとかしていき、ぞうきんでふけば濡れたガラス面をふいているかのごとくスルッととれていくのを実感できます。再凍結剤が含まれていることにより何度もふきあげる手間がありません。
フロントガラスに撥水加工がしてある場合もありますが、この溶剤により撥水加工を落としてしまって効果がなくなりません。スプレーの先端がスクレーパーのようなギザギザ部が付いていて、他の道具を使わずに落とすことができます。
◆PROSTAFF(プロスタッフ) ウインドウケア 解氷ショット
スプレー式チェーン

冬の急な降雪や凍結路を走ることになる場合にスプレー式チェーンが効果を発揮します。金属製のチェーンのようにジャッキアップして取り付ける手間はなく、4本のタイヤにシューっとスプレーするだけで路面のグリップ力が上がるものです。
多くは海外で製造されたものですが、ノルウェーで作られたものが効果と価格のバランスがよく売れ筋です。ノルウェー産木材の天然樹脂を使用しているため、溶剤が黄色っぽく色が目立ってしまうかもしれません。タイヤを劣化させるわけではないので安心してください。
ただし塗装面やホイールに付いてしまうと劣化をすすめてしまうため早いうちにアルコールなどで拭き取ることが必要です。ノーマルタイヤよりも摩擦力が3倍になるという効果があるので万が一のためにも一本車に置いておくと安心かもしれません。しかし過信は禁物で、スプレー式チェーンだけで雪国へ出かけることはせず緊急避難的に使いましょう。
◆ノルウエー製オリジナルSnow Grip スプレー式タイヤチェーン
雪かきスコップ

駐車場に停めておいた車が一晩で埋もれてしまうことは雪国であれば日常茶飯事です。駐車場を出る導線も確保しなければならないので、毎朝かなりの肉体労働をしいなければなりません。そんなときに必要なものが「雪かきスコップ」です。
車に使うためにはトランクに積める大きさで中を傷つけないプラスチック製のものがよいでしょう。スコップの形は特定の場所を掘るのに適していますが、広範囲の雪をどかすのにはスコップにコの字型の柄を付けた「ダンプタイプ」がいいでしょう。
ただこれはスコップよりも大きく車に積むにはかさばるため、両者の良いとこ取りをした「ラッセルタイプ」がおすすめです。先の皿の部分がポリカーボネート製で耐久性があり、縁が高く設定されており雪を逃さない設計になっています。柄が曲線になっており腰に負担がかからない設計になっているものもあります。
◆キャプテンスタッグ シャベル スコップ 角型 スチールフォールディング バッグ付
防寒対策のバッテリー充電器
バッテリーの充電と聞くと夏の状況下でクーラーをガンガン使う時期のことかと思うが、実際冬のほうが意外とバッテリーが弱まりやすい。
気温が低くなるとバッテリーの性能が落ちてきます。
以前の記事でも触れましたが、外気温が0℃だとバッテリーの性能が20%もダウンしてしまうのです。
ダウンしても充電が0にならない限り動きはしますが、問題はバッテリーの寿命が明らかに短くなることにあります。
バッテリーを長持ちさせるためにはフル充電が望ましいのです。
例年よりも寒かった昨年の本州でイヤというほど味わったので今年は前もって対策しておこうと思いここに記しておくことにします。
◆(正規輸入品)BMW純正 バッテリー充電器