BMWG20,G21の不具合、リコールを含む最新の欠陥情報まとめ


BMWG20、G22の不具合の情報についてまとめてみました。現在出ているリコールの内容も網羅しております。それ以外では今のところ先進技術であるソフト、システム系の不具合の報告が目立ちます。

それでは実際にBMWG20、G22で起きた不具合の事例から順にみていきましょう。




パーキングアシストのトップビューカメラの不具合

パーキングアシスト
パーキングアシスト使用時に画面に出てくるトップビューの表示が右に傾いている
パーキングアシストが装備されている車は左右のドアミラーにカメラが内蔵されていますが、このカメラの映像を解析する設定の不具合だったそうで、カメラの取り付け位置のミスとかそんな単純ではなかったようでカメラごと交換してもらったそうです。

この方は最初「こんなものかと思っていた」そうですがディーラーに持ち込んだところカメラエラーの記録があり修理に結び付いたそうです。

このように運転するのにあまり支障がないことなど、些細なことでもディーラーに持って行って診てもらうことは需要だと認識させられますね。

Gセンサー不具合

ACC(アクティブクルーズコントロール)時のセンサー誤動作

下記はどちらも2019年秋ごろのこと、デビューして1年ちょっとでこういった不具合が報告されています。

ACC巡行中に3眼カメラの動作を制御するセンサーの故障
センサーの故障が原因で、システムが視界不良と判断して急ブレーキを繰り返すという不具合

デフォルトの設定ではセンサー等の異常を感知したときにシステム全体をキャンセルしてしまうと車がどこにぶつかるか判断できないのでとにかく一旦は停止させるようにプログラミングされているらしいですが…。

ちょっと高速巡行中に急ブレーキは、後ろから追突される危険性があり怖すぎます!

カメラシステムエラーでACC不具合
ACCを使用して一般道路を走っている途中に急に信号待ちの前の車に追いつき自動ブレーキが作動、減速後すぐにエンジンを吹かし加速。

ディーラーに持ち込んですぐに簡易診断を受けたところカメラシステム系にエラーログが残っており修理。

・・・やっぱまだハンズオフとかは怖いです。手放しではなくあくまでも運転支援として使用する方が良さそうな気がします。

リコール案件


2021年4月現在ではBMWG20,G21に関する2件のBMWからのリコールがあります。

ディーラー以外で中古のG20、G21を購入する場合、これらの情報を確認し適切な部品への交換したほうが安全であることは言うまでもありません。
 
 

エンジンバランスシャフト

2021.10.15

初期型の一部、2018年8月23日~2019年5月31日の期間に製造されたBMW 320iのみにエンジン内のバランスシャフトの圧入荷重不足による、エンジンの熱や振動により軸受が外れる恐れや異音が発生するとともにエンジンが破損する危険性があるとしてリコール届けがなされました。該当するのはわずか56台だけです。

 

ステアリング、タイロッド

2020.6.30

運転者がステアリングを切った時に左右のタイヤにその指令を伝達する末端の役割を果たすタイロッド。写真の両端の部分です。

ここが強度不十分で外気温が高い環境下や路面から受ける振動により破断する危険性、最悪の場合、操舵できなくなる恐れがあるそうです。怖すぎますww

BMW 320iと 320dxDrive、330i。期間は最大で2019年の5月9日までなのでそれ以降は対象外です。
該当車種は、グレードと年式をまたいでおり詳細は下記の国土交通省から発表されている表をご確認ください。
BMW 320iリコール届出一覧表