アルピナからG20、G21をチューニングした新型のD3 Sが発表されました。先に登場していたB3より人気があった新しいD3 Sだけに目が離せません。
やはりさすがのアルピナ!という言葉の響きと共に何か特別なたたずまいはB3同様に健在ですね。
先のB3が発表されたときは鮮やかなアルピナグリーンが印象的だったのですが、新型のD3Sは何故かアルピナカラーが施されていないG20セダンにあたるリムジンがドラバイトグレーに、ツーリングのG21がミネラルグレーに塗られwebカタログにも採用されています。
アルピナと言えばグリーンかブルーの印象なので一見パッと見て目を疑いました。バッタもんかと思いましたw
コンフィギュレーターで確認すると、ボディカラーはソリッドのアルピンホワイトのみ無料で、あとは18万円のブラックサファイアにミネラルグレー、ポルティマオブルー。21万円のBMW Individualスペシャルペイント(ドラバイトグレーなど)も選べました。
もちろんアルピナブルーにアルピナグリーンも43万円から。
価格はリムジン(セダン)が、1078万円~。ツーリングが1117万円となっています。ちなみにこれは日本国内の価格で英国仕様車の価格は5万5950ポンドで現在のイギリスポンドから日本円レートで換算すると約783万円w
300万円以上の開きがあります。これには少しビックリしました!日本は正規輸入代理店のニコルが間抜き過ぎなんじゃないかと疑ってしまいますwww
ちなみにアルピナとすぐにわかる伝統の20本スポークタイプの20インチ鍛造ホイールはオプションとなっており46万円w
ポルシェのそれ並みの値段ですが、一目でアルピナとわかるこの足元のデザインは、アルピナ買うならこのホイールは必須かと思いす。
今回の新型D3Sのいちばんの見どころはやはりこのエンジンです!
ディーゼルであることを忘れてしまうほどのパワーのあるエンジンになんと、アルピナ初のマイルドハイブリッドが採用されています。
355PSも出るディーゼルエンジン積んでる車で燃費の事を言うのもどうかと思いますが、数値を見る限りマイルドハイブリッドだからといってもそこまで燃費性能が向上しているとは言い難くはやりこの車は走らせてなんぼのものかと思います。
ま~BMWファンからすると永遠の憧れですね…。
てか、なんでノーマルは、ディーゼル車の方が値段高いのに、アルピナはB3よりD3の方が安いの???