BMW4シリーズのEV4ドアグランクーペ「i4」の頂点に位置するi4 M50にアパレルブランドであるKITHとのコラボモデルが完成し世界で限定7台の発売が発表されました。
BMWの主要市場である米国の人気KITHはM4が出た際にコンペティションxKITHも発表しているが内外装を特別使用したモデルはこれで2作目となります。
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美しいダークグリーンはこのモデル限定カラー

現行4シリーズの2ドアクーペにはコンバーチブルがあるが、それが発売された当初宣伝に使用されている車両は鮮やかなグリーンに彩られたのを見た時に
この上ないエレガントさにド肝を抜かれたのを覚えていますが、
今回のKITHとのコラボモデルはさらに、それに磨きがかかり、より洗練された印象になっています。
これはKITHの創業者であるロニー・ファイグ氏が所有する1972年式BMWのEVコンバージョンモデルのカラーに由来するそうで、
現在あるセレクト可能なサンレモグリーンとは異なるより落ち着いた感じの「キス・バイタリティ・グリーン」と名付けられたダークグリーンになっています。
このあたりにKITHのセンスが光ります。

画像:L’Argus
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内装にも一工夫が

インテリアも同じで、BMWでお馴染みの高級感のあるコニャック色のレザーかと思いきや、
キャラメル色に施された専用ステッチのデザインが入っているメリノレザーがふんだんに使用されています。