BMW 3シリーズのMと並ぶトップチューナとして知られるALPINAから9月のフランクフルト・モーターショーで新型B3のツーリングが、10月24からはじまった東京モーターショーでリムジン(セダン)が発表されました。
アルピナグリーンをまとった、普通よりも速く走るクルマなのに、どこか品格を感じるのが凄い!
キラキラしてるんだけど、出しゃばっていない。言葉にするのは難しいんですけどもの凄いオーラがあるのに育ちの良さが伺える品があるんですよね
ALPINAのエンブレムに描かれている造形は、左側がキャブレター、右側がクランクシャフトが描かれているとおり、もともとはALPINAはエンジンチューナーとして出陣を切ったメーカーであるからして、エンジンや特別にチューニングされたサスペンションなど目に見えない部分も実に凄い。ALPINAはシャシーにまで独自のチューンを加えてある。
このB3ツーリングのリアテールのモディファイのセンス☆彡
ノーマルと比べると明らかに凄みが増した左右2本出しのマフラーの処理も、凄く良いエンジン音がするんだろうなと予想されます。
なのにこのエレガントなルックス!反則でしょうね。今後出てくるであろうM3と同等くらいにまで速く走ろうと思えば走れるクルマなのに、ラグジュアリーにゆったり乗ろうと思えば乗れるそんな車です。
日本でのALPINAの販売数は、BMW全体の販売台数の約0.1%程度だそうでBMW200台に1台の極少数ならしいです。
そしてこのホワイトレザーの内装。もうよだれが出ます。操るものを最大限満足させてくれるのは見た目やや速さだけなく居住空間も大事です。乗り心地や操作性はもちろん落ち着きのあるインテリアはやはり運転するものの心の余裕にも繋がります。