自分が乗っているF31の車検で何も聞かされずに届いた代車が最新のX2だったので、ちょっと大喜びで(以前から気になっていたので)嬉しくなってこのブログで私見を書いてメモしておくことにしました。
今回お借りしたのはx2のxdirve18dクリーンディーゼルです。
目次
外観:フロント
日本市場で販売が開始されたのは、2018年の4月のこと。あの香取慎吾さんの登場するCMで一気に日本中へ広まり、SUVが流行していてもあまり好みではなかった自分までも、惹きつけた要因はこの外観。
SUVにありがちな腰高でボテっとした印象がなく、車高が低くスポーティーな外観に魅了され凄く気になっていました。
世界中で人気沸騰中のSUV市場へ向けた「コンパクトSUV」カテゴリに名乗りを挙げたBMWの本気度が伺えます!
大型グリル
キドニーグリルは、やや大型化されてはいるものの、最近出ているX6以降の新しい世代のものよりは小さく感じます。
標準デイタイムランニングライト
デイライトは標準でついているようです。エンジン始動しただけで勝手にデイライトが点灯。もちろんフォグランプじゃないのでバックのブレーキランプやナンバープレート上部のライトは点灯しません。
自分の乗っているF31はデイライトコーディングしてもらい後付けでしたが、これが標準だと嬉しいです。
もちろんLED。
最近ちょくちょく目にする、”デイライトもどき”、煌々と後ろのブレーキランプやナンバープレートまで光らせて走っているbmwに限らずメルセデスやアウディ、VW・・・。それフォグランプですから!醜いです…。
外観:リア
このリアから見るとほぼぺったんこに見える低く収まったリアエンドもよりスポーティさを醸し出しています。
ちょっとだけしゃがんだカエルの後ろ姿にも見えなくもないけど・・・(苦笑)
BMW伝統のホフマイスターキンクも当然のことながら採用されています。
リアマフラー
マフラーは左右出し。できることなら左右2本出し、今流行の左右角出しがいいけど、これはこれでカッコいいです。
外観:アルミ
この代車には、標準ではないオプションのMライトアロイダブルスポークスタイリング717Mが装着されていました。
カタログでは117,000円で追加可能。
内装
内装。設備はコードネームF39なので、F世代ですが、登場した年から言うとF世代の後期型にあたるモデルです。
デジタルインパネや
トップビュー付きのパーキングアシスト!?
乗り心地
車高が低く空間が、若干狭いのではと心配だったがドアを開けて中に入ってびっくり、身長170センチ普通体形の自分には窮屈なんてまったく感じなかった。むしろこの低くてスポーティーな外観で中はかなり広いと感じられるレベル。
運転してみでの感想は、たぶん自分はBMWのディーゼル完全にナメてました!音も載っている感触も軽い感じは否めないけど速い!!!
すごい加速力です!今回運転してみていちばん勉強になったのがこのdの運動性能でしょうか。
総評まとめ
ま~最後の最後に辛口でいきます。もう子供も大きなり手の離れた自分にはG21も捨てがたいけど、年齢的にコンパクトな車がいいかな~とも思い真っ先に白羽の矢が立ったX2でしたが、買うことはおそらくないでしょう!(はっきりきっぱり)
うう~ん、50近いおっさんが乗るにはちょっと乗り心地も軽い気がして…。
もっとどっしり重厚感のある乗り心地を体感できる車がいいなと思いました。(苦笑)