この章ではDIYで自分でタイヤを交換する際に
注意しておくべき大切な事項だけまとめてみました。
BMW F30(F31)の場合、タイヤの交換時に設定する
空気圧調整などidriveからリセットしなければいけません。
それらBMW F30(F31)だからこそ必要なことも踏まえて
覚書として記しておきます。
【関連記事】
目次
BMW F30(F31)でタイヤを自分で装着する場合の注意点
ここはご自分でDIY的にタイヤこを交換するとき
基礎的な知識だけわかりやすくご説明していきます。
適正な空気圧
車のタイヤにはその車種によってタイヤの空気圧が決まっています。
それらは運転席側のドアを開いたときに側面に
記載されたシールが貼られています。
BMW F30(F31)は事細かにタイヤサイズと
乗り降り使用する人数(負荷)によって別々に記されています。
この表から見ると私の所有しているF31、320iMスポーツだと
フロントのタイヤサイズは225/45R18
リアは255/40R18になり、
ほとんど嫁さんと二人、もしくは息子や娘が帰省したときだけ
たまに3~4人で乗るくらいなので
フロントとリア220kPaということになります。
というかこのただ数字が記載されているシールなんですが
黒地に白文字で書かれているだけなんですが
写真を撮るとご覧の通り、「BMW」の刻印が浮かび上がるんです!!
コピー防止!?よくわからないけど、なんか凄い感動しました(笑)
指定トルク
前章でもお伝えしました。トルクレンチでボルトを留めるわけですが
このレンチにも締め付けトルクがあります。
締めすぎるとボルトが折れてしまったり
最悪の場合、脱輪なんてことも(怖っ!!)
BMW F30の指定トルクについてはこちらの記事をご参照ください。↓
BMW f30 ホイール ボルトサイズと締め付けトルク
タイヤの進行方向
ご自分でタイヤ交換をする人ほどならご存知の方が多いと思うが
私のように”自分でなんでもしたくない!?”ひと(笑)は
「そういえば、そんなのあったよね」なんてことになるタイヤの進行方向
すべてのタイヤにあるわけではないが、乗り心地よりも
走りに特化したタイヤとかに多い
この進行方向を無視して、タイヤ本来の排水やブレーキ性能が
失われてしまうので注意して交換が必要。
購入時に中古タイヤとかだと気を付けて事前に調べておいたほうがいいだろう。
【関連記事】
空気圧調整後(タイヤ交換時)のidriveリセット
空気圧を調整したら、BMW F30、F31ではidriveリセットが必要です。
idrive画面の「車両情報」から
↓
「車両ステータス」
↓
「タイヤ空気圧の確定」
↓
「初期化」
これだけでOK!!