BMWのF30(私が乗っているのはF31のMスポ)でも
ガソリンスタンドやカーショップに立ち寄ると
けっこうな確率で言われる
「バッテリーが弱ってます!交換時期です!」^^ニコッ
そんなはずないです。
バッテリーの交換時期になれば
ちゃんとパネルとかidrive画面に警告とか出ますから
安心してください。
といっても、気になる!?
けっこうディーラーで交換となると
高額!?になる気もするバッテリーについて
自分でも気になったので調べてみました。
目次
bmw f30のバッテリーの寿命と交換サイクル
そもそもバッテリーって
そんなに壊れやすくて
何度も交換が必要なものなのかというと
基本的に
バッテリーは”5年以上は問題なく動作します”
バッテリーは充電状態と比重値で計算されます。
充電状態が62%以下または
比重が1.22以下になると交換時期を迎えます。
バッテリーというものはBMWのF30に限ったことではなく
元々、気温25度で100%の性能を
発揮するようにできていて
1度温度が変化すると、1%性能が落ちるといわれており
フル充電した新品バッテリーでも、
冬場の早朝など気温が5℃だと仮定すると
すでに性能が20%落ちていることになり
このときに起きやすい見た目の症状として
「ヘッドライトがうす暗い…」、
「セルの掛かりが悪い…」などが起こります。
ショップなどで声をかけられるのは
これらの症状が出ていたときとかがほとんど。
ですが、この状態ではまだ80%の性能は
残っているので大丈夫なんですね。
自分でDIYでバッテリー交換するときの交換方法
現在のBMW F30はもちろん(たぶん先代のE90も)
たかがバッテリーですけど
コンピューターで管理がされています。
なので、自分で交換してもコンピューターをリセットしないでいると当然エラーになります。こういの聞くと自分なら怖くて躊躇しそうですけどよさそうな動画見つけたので貼っておきます。
2019.10.26追記
バッテリー交換だけなら、コンピューターのリセットはしなくても、交換後の新しくなったバッテリーに充電が行き渡りコンピューター自体が認識するとエラー表示が出なくなります。
自分の場合、すぐに認識できてエラーがなくなりました。コンピューターの個体差があるので認識までに1日ほどかかる場合もあるとのこと、交換後すぐに表示が元に戻らなくても1日以上走ってセルを回していればいつか勝手にコンピューターが元気になったバッテリーの存在に気づきます。特にリセットは必要なかったです。
私は自分で交換したことがないので自分でバッテリー交換している人のブログをご紹介します。
バッテリー交換DIYに向け、BMW320dツーリングのバッテリーの現物を確認してみた
BMW F30のバッテリーの価格
ここにも書かれていますが
BMW純正のバッテリーは新品で買うと
価格が6万円近くもします。
自分で交換するならバッテリー本体の
価格ももう少し抑えたいですよね。
純正でなくても他にも使えるものがないのか
調べてみるとありました。
▼F30の適合バッテリーです。
これなら純正よりも半分ほどの値段で交換が可能になります!
しかも、代替えとして
BMWのチューンに海外でも頻繁に使われている
安心のメーカーです。
f30 バッテリーの位置 (場所)と交換手順
BMWのf30のバッテリーの位置 (場所)は
後ろのラゲッジスペースにあります。
ラゲッジスペースの右側のネットが掛かっている場所です。
すぐには出てきません牽引具や工具がある場所からさらに右下を開けます。
そこから工具の設置してある部分をパネルごと取り外します。
上は取り外したパネルです。
交換するときにトランクルームを覆う真ん中のパネルも取り外してしまったほうがやりやすいです。
外したあとがこんな感じになります↑
そして上部に固定されたアームのボルトを外します。
ここまで開けないとバッテリー本体がどこにあるのか位置がはっきりわかりません。
そこからは手順通りにバッテリー本体を外していきます。