最近BMWに批判勃発しているグリル大型化!の行く末!?”中国市場向け”に根拠なし

日本国内にとどまらず、否定的な意見が勃発している昨今のBMWのキドニーグリルの大型化は新型4シリーズクーペの発表にしてすでに頂点を迎えたかに思われたが、ここへきてさらにM3、M4が発表になり、そこへきて巨大化したキドニーグリルを引っさげたixがお披露目されるやもうBMWはここで終わりなのかと思われるくらいに批判的な声が勃発しています。

現行X7のフロント




あまりに否定的な声ばかりなので、BMWファンとしては心配にもなる。
このグリルの大型化はどこを目指しているのか?否定的な意見が多いが、いいところはないのか?調べてみました。

新しいBMWに見る大型キドニーグリル

フランクフルトモーターショーで時期4シリーズクーペのコンセプトカーとして大型化されたキドニーグリルが発表されて以来、賛否論が勃発していて一体本当に4シリはどうなるのかと思いきや、あのまま見事に大きなグリルを採用。

これが新しいBMWのデザインアイコンとなることも予想され今後この路線でいくのではという不安と期待が入り混じって複雑な気持ちになった。

大型グリル賛否論の火種となった新型4シリーズクーペ

そして4シリーズだけの特別なグリルデザインかと思いきや、そのあとに立て続けに発表されたM3とM4もこれと同様の大型キドニーを採用している。先に発表されている4シリーズと比べるとより鋭角になりスポーティーな印象を受ける。

新型M3

そして2日前に発表された新型EVのSUVモデル「iX」のフェイスにより新型4シリーズに反映されたキドニーグリルの大型化が今後のデザインの既定路線になったともとれるので、ここでSNSなどではBMWに決別宣言する人すら出てきている。それも一人や二人じゃない…。

iX

批判を承知で言うが、けどこのワタクシ、筆者自身は個人的に後発のM系はカッコイイとさえ思っている。このM4KITHなんて惚れ惚れしてしまうではないか?

食傷気味なのか・・・。見過ぎて頭がおかしくなってしまったのかもしれないが・・・。

アパレルブランドKITHとのコラボモデル。M4コンペティションxKITH

もうここまでくるとなんだかカッコイイ気がしてきたのは自分だけなのか、正直不安もある…。




自論!大型キドニーグリル>クリス・バングル

自分的には悪いと思わないからかもしれないが、1992年にクリスバングルがBMWのチーフデザイナーに就任していた時代の宇宙服みたいな丸っこデザインのほうがよっぽど変だったし、それよりはこれら大型グリルのほうが、ライト周りやグリル以外はキリッとしてて格好が良く、あのクリスバングル世代のBMよりはよっぽどましだと思う!

クリスバングル時代の5シリーズ。かなりダサい!

実はX7、7シリのラグジュアリーシリーズは売上66.0%アップ

先になじみ深い3シリーズや4シリーズの大型グリルの話を取り上げたが、これ以前にリリースされている7シリーズや冒頭に写真で紹介しているSUVの最上級クラスX7などもグリルが大型化、いや巨大化しておりこれはこれで賛否が繰り広げられていたようでした。

7シリーズ

賛否とは言うが否定論が多いのは言うまでもないが実は、この私たち一般人にはあまり馴染みのないラグジュアリーシリーズは販売台数が、対前年比66.0%増という驚異的な伸びを叩き出していて、安易にこの巨大グリルが「売れれなくなる」理由にならないことも示しています。

ショーファードリブン的に使用されるx7や7シリーズを所有する富裕層にはグリルの大型化が成功していることを証明しているのではないでしょうか。

グリル大型化は”中国市場向け”に根拠なし!


BMWの昨年の世界市場の売上を見ると、アメリカの売り上げが微増ながらアップしているものの主要のヨーロッパ市場では1.5%減になっているおり、急成長を遂げている中国市場では13%以上もの売り上げ増を確保しており、中国市場を意識しているのは企業戦略として否定はできない。

が、しかし!

大型化されたグリルデザインが中国市場向けという根拠はどこにもなくどこかのライターが勝手な妄想でほざいている言葉を鵜呑みにしたユーザーが広めただけだ!中国では「大きく見えるデザインを好む」といったのは誰かは知らんがそれが助長され”中国向けのデザイン”となったと予想されます。

真相は誰にもわからない。こんな想像だけの論評なんてまともに受け取るものではない!

他メーカーの見る大型グリルの歴史


もう見慣れてしまい、おしゃれにも見えてしまっている現代のAUDIの大型グリル=シングルフレームグリルも最初に出たのは2012年のA6から。そのときは自分の周りでも「フットボールのヘルメットみたい!」、「あれはない。俺は旧型デザインが好き」などと言っていた。

時を経て、レクサスのスピンドルグリルの登場。いまだに賛否はあるものの完全にレクサスのデザインアイコンとして確立されており、あれに乗っていることがステイタスにもなっている人がいるのは確かだ。

まとめ

まだBMWの巨大キドニーグリルは世に顔を覗かせたばかりで今後、また元の形に戻るかもしれないし、このままAUDIやレクサスのように人々を巻き込んで受け継がれていくかもしれない。

けど結局はBMWの走りが好きならば誰もが買いたいと思うものではないかと自分は思う。姿形で見ると他にもあるかもしれないが総合的に、見た目のルックスだけでなく”性格”で女房は選びたい。